小説一覧カテゴリー: ラブコメ

no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第1話 クラスの女子は恋バナが好き

 問題は次々にやってくる。  人生とはハードル走のようなものと知らない誰かが例えた。それはきっと間違いではなく、こうして笑顔で迫ってくるクラスメイトの女子を目の前にすると、なるほどと納得してしまう。また問題だ、と。  ま・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第3話 夢を手伝うのが、わたしの幸せの形

「うーん」  悩むように唸って、雫後輩が苦笑いを浮かべる。 「華先輩の夢を応援したいからー、じゃだめ?」 「だめ」 「バッサリだ」  当然だろう。 「もともとそれが嘘だなんて思ってないから。でも、それだけであれやそれやし・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第2話 他人の夢のために努力する彼女

「里波りなみ、ヒモなの?」  放課後。  クラスの友人にそんなことを言われた俺は、どんな顔をするのが正解なのか。  驚愕か、呆れか。 「あのぉ……振り上げた拳を下ろしてもってもいいでしょうか?」  殺意だったらしい。  ・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第1話 玄関を開けるとお金を渡そうとしてくるお隣さん

 玄関を開けて女性がお金の入った封筒を渡してくるのを傍から見たとき、人はなんて思うのだろうか。  ヒモ男?  貢がれている?  それとも、詐欺? 「はい、どうぞ」 「……月曜の朝からなにしてんだ」 「なにって、お金を渡そ・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第3話 将来の夢はお花屋さん

 驚いたように、雫後輩の目が丸くなる。  そのあとにすぐに「あ……」と零して、申し訳無さそうに目を伏せた。 「ごめん、華先輩って呼び方」 「あー、違う違う」  手を振って否定する。  話の順番を間違えたか。そう取られても・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第2話 華という名前が嫌いだった

「ローズアーチ、好きなんだよ」  赤い薔薇で飾られているアーチ状の入口。  薔薇園の玄関ではどこでも似たようなものが見られるが、いつ見ても心を惹き寄せるものがある。 「それは、なんで?」 「不思議な世界への入口」  端的・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0
no image
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0

第1話 昔は電車に乗るだけで冒険だった

 電車に誰かと一緒に乗るのは久々だった。  そもそも、ひとり暮らしをするようになってから、遠出をする機会はめっきり減った。最後に乗ったのがいつだったか思い出せないくらいには。  もしかしたら、引っ越ししてから乗ってないか・・・

remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 favorite_border0