小説一覧カテゴリー: ラブコメ

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第2話 告白と婚約者

 教え子が、唐突に好意を伝えてきた。  それは勉強机に向かっているときのことで、この国の歴史を教えているときのことだった。最初はなんのことか? と頭が真っ白になったけど、すぐに取り繕って勘違いを正す。 「あ、あー、そう。・・・

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第1話 教え子は伯爵令嬢

「娘の家庭教師をやる気はないかい?」  そんな誘いを受けたのは、授業が終わってのことだった。村の子どもたちが帰り、授業中の騒がしさとは正反対の静寂が教室を満たしている。そこに訪れたのは、若き伯爵家の当主様だった。  私塾・・・

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転生しても家庭教師をしていたら、婚約者のいる伯爵令嬢に迫られて逃げられない。

転生して、田舎の村で教師をしていた。 小さな学校で、薄給ながらも生活はできている。前世とあまり変わらない生き方だったけれど、それでもいいと思っていた。 なのに突然、この地を治める伯爵家の当主から家庭教師を頼まれてしまう。・・・

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第4話 王女様に公爵令嬢との同衾を目撃される

「――すまない」  入ってきて早々、スノーティア公爵に頭を下げられてぎょっとする。  鎖に繋がれているとはいえ、ベッドの上で公爵家当主の相手をするわけにはいかない。だから、椅子を勧めたのだけど、その直後の出来事だった。 ・・・

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第3話 監禁したその理由

 アイシアに閉じ込められてから3日が経った……かもしれない。  最初こそ固く閉じていたカーテンも、アイシアに望めば笑顔で『はい』と頷いて開けてくれた。窓から陽が上って暮れるのを見届けてそれくらいになったと思う。  ただ、・・・

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第2話 一緒に帰るから――それだけは、絶対

「……悪いんだけど、聞こえなかったからもう一度言ってくれる?」  ルシアンを起こしに行こうとしたあたしに、立ち塞がった使用人に努めてキツい口調で言う。王女のあたしが不機嫌だと訴えているのに、スノーティア公爵家の使用人は顔・・・

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第1話 女として初めて彼と出会い、その気持ちを“恋”と決めた。

 ――これからは女として生きていい。  突然、そう告げられたのはスノーティア公爵家に男の子が……弟が生まれたときだった。苦労をかけたな、と労われて跡継ぎ男として生きるという役割がなくなった。  でも、どうしたらいいんだろ・・・

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第6話 誰にも口にできない独占欲と――醜い嫉妬

「ありがとうございます」  ふにゃり、とグラスを受け取ってルーナリアは笑う。  丸みのある顔はそうやって緩むと余計に幼く見える。ゆるふわっとしたお姫様っぽい雰囲気があって、将来美人になるのが約束された造形だ。  第七王女・・・

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