小説一覧カテゴリー: ラブコメ

恋愛チートを貰っても、俺たちは恋ができない。表紙
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恋愛チートを貰っても、俺たちは恋ができない。

わたくし様からあなたたち人類に恋愛能力《チート》を与えてあげるわ!  ――恋愛なんてクソだ。  恋愛能力《チート》があっても、恋なんてできるわけがない。  そう諦めていた俺に、担任の先生から懇願されて“恋愛能力対策分室”・・・

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第3話 借り物競争のお題で生徒会長が手を繋いできた

 生徒会長のイン◯タを見てたら、うわーっとなりました。 「匂わせですねー」  教室の写真が載っていて、お昼を食べているところ。  机の上にコンビニのホットスナックが並んでいて、わかりやすいご飯ナウだと思います。女子、ご飯・・・

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第2話 休日の教室で、ふたりだけのお昼休み

 普段の学校みたいに、朝から夕方までぶっ通しというわけでもないらしい。 「昼もないしな」  学校行事の準備とはいえ実質的にはボランティアだし。  みんなのためにがんばりましょーなんて奉仕精神だけで1日8時間無償労働を強い・・・

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第1話 幼児退行じゃなくて赤ちゃんプレイだった

「りつー慰めてーよしよししてー私を赤ちゃんみたいに甘やかしてー」  ちょっと遅れてやってきた灰野が泣きべそをかきながら抱き着いてくる。  なかなか珍しい反応。  だらけているのはよく見るけど、幼児退行しているのは初めてだ・・・

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第6話 クラスの女子に三つ編みをぬいぬいされる

 修学旅行が終わって解散したその足で、ネットカフェに行くのは俺と灰野くらいのものではないか。 「どう思う?」 「んー?」  クッションを抱えて足をパタパタさせている灰野が眠そうに唸る。 「特別って感じー」 「社会の歯車と・・・

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第5話 おでことおでこをこつんってして、熱を計れる?

「……なんでいるのぉ」  布団を頭まですっぽり被る。  寝起きなのもあって頭が働かない。 「委員長ですので」 「ユー◯ューバーの挨拶定型文かよ」  口癖のような言い訳だ。そして、それは別に万能というわけじゃない。  枕元・・・

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第4話 クラスのいいんちょカップルが尊い

「……」  ぼーっと、新幹線の車窓を流れていく景色を眺める。  初めて見たかのように壮大な富士山がどんっと構えていて、自然は雄大だなー。…………うぷっ。 「佐藤、平気?」 「……大丈夫」  隣の席になったクラスメイトが心・・・

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第3話 修学旅行の班決めでハーレムは漫画の中だけ

 家に帰って、手を洗う。  そして、鏡で顔を確認。 「……優莉♥」  頬に触れる。  女子ってハート使いがち。   ◆ ◆ ◆ 「灰野さんその簪かわいー!」  人気らしいパン屋のミステリーを読んでいたのだが、朝には頭に響・・・

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第2話 2ヶ月遅れの誕生日プレゼント

 唇をくっつける。  キスってそんなに簡単なことだったっけ?  カッ、カッとチョークの音が響く。開けた窓から風が流れてきて、頬を撫でていった。  最近、接触が多いなーとは思っていた。  触るのもだけど、抱き着いたりとか、・・・

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