小説一覧カテゴリー: ラブコメ

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第3話 side.ユーリアナ 不本意なサロン参加で、予期せぬ流行を生む

「ユーリアナ様がわたくしのサロンにご参加くださって、夢を見ているような気分ですわ。大変嬉しく思っておりますのよ?」  サロンの主催者が話を振ってきて、私は内心小さく息を吐つく。  こうした他人との関わりを私は嫌っている。・・・

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第2話 嬉しい女性扱い

 必要だろうと思われる材料は取り揃えてある。  あとは学園と懇意にしている業者に頼むだけだったのが、それを自分でやることにした。  非効率で、合理性の欠片もない。  でも、祭りというのならやっぱり自分たちも関わりたいと思・・・

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第1話 祭の準備を始めよう

「愛しい愛しい私の旦那様、君の大好きな妻が迎えに来たよ」  週が明けて、授業が終わった途端の出来事だった。  それはもうご機嫌というか、飼い犬が待ち切れないと言わんばかりに尻尾を振っているような顔で、教室までユーリが迎え・・・

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第3話 傍から見ると、イチャイチャしている新婚カップル

 休みの日の仕事ほど嫌なものはない。  本来であればまだベッドで寝ていられたのに、仕事だからと這い出るのはなによりも苦痛だった。しかも、外は雪。肌を伝う空気の冷たさに体の芯が小刻みに震え続ける。 「実家にいたときは休みな・・・

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第2話 鉱輝祭のジンクス

 鉱輝祭が近づいてきているからか、学園内は活気づいてきている。  教室の生徒たちの口にも上ってきていて、生徒たちが開催を待ち望んでいるのがわかる。  楽しみ、待ち遠しい。  そんな声が聞こえてくるたび、頭が重くなっていき・・・

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第1話 寮母さんの学生時代

 手紙を書くのは苦手だった。  爵位を継げば否が応でも書かないといけないが、いまその手の仕事は母さんがしている。先の話だからと逃げてばかりもいられないが、とりあえず卒業まで頼らせてもらおう。 「……卒業か」  自室の椅子・・・

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第3話 殿下からお祭り参加の依頼

 どうやったらこんなに図太い神経を育めるんだろう。  数千年生きた大樹のような……というと、誇張しすぎで、厳かにすぎる。だけど、適切な比喩も見つからず、言葉の難しさばかりを学習してしまう。 「なぜ、ユーリアナ嬢が断る?」・・・

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